主役……「麩フーチャンプルー」
更新 : 2019/3/26 18:05
はいた〜い♪コンシェルジュの竹村で〜す♪
本土では、「麩」に対しては、お味噌汁に入れるか、すき焼きに入れるくらいの脇役のイメージしかないのですが、沖縄では、「フーチャンプルー」という麩がメインになる立派な料理があります。
沖縄の麩は車麩(くるまふ)と呼ばれ、本土の物とは異なり、一本が30センチくらいの長い筒状になっています。日持ちがするし、お値段も安くて栄養満点。
昨日「フーチャンプルー」作ってみました♪作り方はとても簡単です。
麩は適当な大きさにちぎって水で戻し、それから固く水気を絞る。
溶き卵に塩、和風だしの素で下味をつけ、絞った麩を入れて、
卵液を充分に染み込ませる。
フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、麩を炒めて、火が通ったら皿に取り出しておく。
同じフライパンにごま油大さじ1を足して豚肉を炒め、続いて人参、もやし、
ニラの順に炒め、麩を戻し入れて、塩コショウし、最後にしょうゆで味を調える。
ポークランチョンミートで作りましたが、豚バラ肉やツナ缶でも美味しく出来ます。
野菜も野菜炒めに使うような野菜であれば何でも大丈夫です。
お麩に食感が欲しければ、焼く時に強火で、返しでギューっとフライパンに焼き付けるといいです。ふんわり派は炒り卵の様に優しく炒めてあげるといいですね。
卵でコーティングされたふわふわの麩がとても美味しいです。
一番魅力なのは、食材費一人前約(185円)!!
是非作ってみてくださいね〜〜
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