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渚の荘 花季のお知らせ・ブログ
【冬の風物詩】 淡路島の水仙郷めぐり
更新 : 2014/12/29 16:50
越前海岸(福井県)・房総半島(千葉県)と並び、日本三大水仙群生地のひとつにも数えられる淡路島。水仙が咲く時期には多くの観光客が淡路島に足を運び、一足早い春の息吹を感じ、温泉を愉しみ、そして新鮮な海の幸に舌鼓を打ちます。
シーズン期間中は洲本温泉から「灘黒岩水仙郷」と「立川水仙郷」の2つの水仙郷を結ぶシャトルバスが運行し、気軽に楽しめる観光スポットとして人気を呼んでいます。
甘く芳しい香りに誘われて・・・この冬は淡路島へ咲き誇る水仙を眺める旅に出掛けてみませんか?
【灘黒岩水仙郷】
“灘黒岩水仙郷”は、淡路島南部に位置する標高608mの諭鶴羽山の海に続く45度の急斜面の一帯、約7ヘクタールにわたって数百万本もの野生の水仙が風にそよぐ。展望台からはレモンイエローの水仙と穏やかなブルーの海とのコントラストが見事です。一重咲きの野生のニホンズイセンを中心に、わずかに八重咲きの花も混じり、遊歩道に導かれて可憐な花の間を縫って歩けばまさに白のじゅうたんの上を歩いている気分。
◆開園期間:2014年12月26日(金)〜翌年2月下旬(予定)
※2014年12月31日(水)は休園
※2015年1月1日(木)は午前11時から開園
◆入場料:大人500円 小人300円(小・中学生)
◆営業時間:午前9時〜午後5時
◆駐車場:有り(無料)
◆所在地:兵庫県南あわじ市灘黒岩
◆問合せ
灘黒岩水仙郷:0799-56-0720
商工観光課:0799-37-3012
淡路島観光協会(南あわじ観光案内所):0799-52-2336
【立川水仙郷】
洲本市の南部、紀淡海峡を望む斜面に広がる水仙の名所。早春の光の中、白や黄色の日本水仙や欧州水仙が咲きそろい幻想的な風景をつくり出します。テレビで以前話題になった「淡路島ナゾのパラダイス」という、陰陽信仰や道祖神信仰にまつわる展示館「淡路秘宝館」も併設しています。
◆開園期間:年中無休(水仙は12月下旬〜翌年2月下旬が見頃)
◆入場料:大人500円 小人300円
◆営業時間:午前9時〜午後5時
◆駐車場:有り(無料)
◆所在地:兵庫県洲本市由良町由良2877-22
◆問合せ:0799-27-2653
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