世界遺産姫路城がグランドオープンし、昨日で一年が経過しました。
瓦と漆喰の修復に５年の歳月を費やし、晴れてオープンをしたのが去年のこの時期。
当初は白鷺城ならぬ白過ぎ城と言われるほどの白さで、話題をさらった事もあったほどでした。

オープン後は、姉妹館の夢乃井はじめ、ここ赤穂にもたくさんの皆様にご来館頂きました。
その効果は予想以上で、近隣の観光施設も連日賑わいを見せました。
そして、姫路城の来場者も２８０万人を突破したとか。
日本のお城の来場者の記録を更新した事は、播磨地区の私達にとってもうれしいニュースとなりました。

その姫路城、今はと言うと、依然その白さを保っています。
漆喰の白さは徐々に瓦と同じ色に経年で変わっていくのですが、今回の修復では出来るだけ白さを保つ素材を使っているとの事。
まだまだ、白鷺城たる真っ白な姫路城を楽しめるんです！

そして、これからいよいよお城の桜もこれから見頃を迎えます。
真っ白な姫路城をバックにピンクの桜が咲き誇る様は、日本ならではの景色となります。
外国の方も飛躍的に増えた去年、改めて日本の宝である姫路城の素晴らしさを世界中が認めてくれたのだと感じています。
今年の春は是非播州へ！
そして、お泊まりは夢乃井グループへ。
皆様の春一夜を彩ります。