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仲買人社長厳選の旬の魚介と香住温泉の宿 6月から白イカシーズン

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  • 大自然の中・・・

    更新 : 2020/5/17 16:20

    皆さまこんにちは、タキモトです。

    なにやら最近社長をはじめ、男性社員がバタバタしているので
    なんだなんだと思っていたら毎年恒例のあの時季みたいです。
    そう、皆さまならおわかりの通り・・・
    田植えの時季なのです!!!

    さだ助ではお客様にお出しするお米も自分たちで育てているのです。
    やっぱりまだビックリします。そんなことまでしているの。

    そうしているうちにやはりお声がかかりました。
    「ちょっと手伝ってくれんか〜」
    もちろんです!ガンバリマス!

    向かった先は一面田んぼが広がる大自然の中。
    ほ〜っと言いながら眺めずにはいられない、素晴らしい風景です。
    私自身田植えは小学生のときに農業体験でやったことがあり、
    そのときは手でひとつひとつ植えていったのですが、こんな広大な田んぼを手で植えていては何人で何日かかるのやら・・・となりますので
    今は2020年、田植え機を使います。

    はじめは社長や先輩の操縦するのを見学し、サポートしていましたが
    途中で田植え機に乗らせてもらいました。
    人生初体験、ヒヤヒヤしながらギアを操作します。
    初めはゆっくりと、まっすぐ行くように牛歩のごとく進みます。
    そしてようやく対岸へたどり着き、振り返ってみると・・・
    ガタガタでした・・・
    コツを教えてもらいながら何往復かしていると真っ直ぐに近くなり
    スピードも上げられるようになりました。
    しかし、慣れてきたな〜と思って少し油断をするとまたクネっとなってしまいました。
    何事も慣れてきた頃がいちばん気をつけなければいけないとき、農業は人生において大事なことも気づかせてくれるのです。おおげさ?

    そんなこんなで半日かけてやっと一面が完了して
    初めての田植え機体験は終了しました。
    ちなみに写真は1日目で、次の日もお手伝いしたのですが
    ザーザー降りの雨の中で本当に大変でした。
    晴耕雨読ではなく、晴耕雨耕です。

    はじめにも書きましたが昔はこれを手で植えていたというのですから
    お米のありがたさというものがやってみて改めて感じられる思いです。
    自分の植えた稲が元気に育ち、稲刈りができる日が来るのを
    心待ちにしながら日々過ごしたいと思います。

    皆さまも時季になりましたらぜひ私達の育てた
    新米を召し上がりにいらしてください。
    お待ちしています!

    ということでタキモトの初めての体験レポートその2でした。

     

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