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宿番号:311252

仲買人社長厳選の旬の魚介と香住温泉の宿 6月から白イカシーズン

香住温泉
北近畿自動車道「但馬空港IC」〜国道178号線で香住へ 但馬空港ICより約40分

香住 なごみの香風の宿 さだ助のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • まるで暗号

    更新 : 2020/5/24 14:26

    皆さまおはようございます、こんにちは、こんばんは。
    またもやタキモトでございます。

    数日前、社長に声をかけられました。
    「香住ガニも5月で終わりだしけえ、いっぺん競りを見学してみるか?」
    そりゃもう、もちろんですよね。
    はい!喜んで!

    翌日、5時半という普段ではありえない時刻に
    目をなんとかこじ開け身支度をし漁港に向かいました。
    私、実は香住出身ながら競りを見るのは初めて。
    楽しみな気持ちもありながら少しばかりドキドキ。

    漁港で社長と板場の土居さんと合流していざ競りへ!
    競り場にはその日の朝水揚げされた魚やカニが、
    ランクごと、漁船ごとにずらりと並べられています。
    写真のように香住ガニも大漁です。

    そうして揚がったものを見ているうちに
    競り人の方と、買い手の方々がぞろぞろと集ってきました。
    どうやら競りが始まるようです。

    どんなだろうと思って見ていると
    「”#$%&’()=!!!」
    競り人さんが超早口で何かまくし立てたと思ったら
    ものの数秒で次の品へと移動し、また同じように言って次へ。

    「今のなんて言ってたかわかりました?」
    「全然わからん。いつ買い手がついた?何円で?」

    土居さんとそんな会話をしながら
    私たちは競りの様子に圧倒されていました。
    特に競り人さんのかけ声は何度聞いてもなかなか意味が判別できず
    まるで暗号のようです。
    上で書いたのは文字化けではありませんよ、それくらいわからないのです。
    動画も撮ったのですが、ブログには載せられないのが残念。。。

    うちの社長も競りに立ち買い付けをしておりますが
    ほかの加工場や鮮魚店の皆さまも、すこしでも良いモノをお客様に届けようと
    皆さま鋭い目で競っておられました。
    さだ助でも自信を持ってお出しできる海の幸を仕入れておりますので
    ぜひ皆さまにも味わっていただきたいです。

    今シーズンの香住ガニを味わえるのもこの5月いっぱいまで。
    来シーズンはまた9月から解禁となります。
    あと1週間駆け込みも、9月よりの香住ガニもご予約お待ちしております。

    ということで、タキモトの初めての体験レポート、その3でした。

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