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宿番号:311615

里山の時と流れに身を任せ、ゆったりほのぼのふれあい湯治。

川渡温泉 (鳴子)
古川ICを降りたら、国道47号線を鳴子方面へ約45分

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宿泊施設ブログ

  • 伊達 なおと..とは...

    更新 : 2011/1/7 18:02

    子供の頃、知らない大人の人からモノを貰うと親に叱られた。
    知っている人であれば、礼をしたのか親に尋ねられ、そうしたといえば褒められた。
    それが、親同士の親しさを増す行為に繋がっていたようにも思えた。

    全国に飛び火しそうな気配をみせる、タイガーマスクのランドセル。
    モノと一緒に添えられた手紙にある言葉に違和感を覚えた。
    このような好意の輪が広がれば良い..とあったのだ。
    善意そのものを否定はしないが、自分の善意を他にバトンタッチするような言葉に、ぞっとした。

    どうして、実名で為し得ないのだろうと思う。
    輪を広げたいのであれば、組織化すれば良いのではないだろうか。
    顔を明かすことなく施す善意が、果たして善意といえるのだろうか。
    善意に対して礼をするのが人の道であるのなら、施設の子供たちは一体誰に対して礼をすればよいのだろう。

    精一杯生きたうえで、自分の主義主張に沿った他人への思いやり...施しとはこうしたものではなかったのか。
    また、それは、ごくごく自然なもので、全国ニュースに取り上げられる事さえなかったはずだ。

    善意の根幹でもある“通い合い”の無い施しを、私は一体なんと呼べばよいのだろうか.....

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