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宿番号:311615

里山の時と流れに身を任せ、ゆったりほのぼのふれあい湯治。

川渡温泉 (鳴子)
古川ICを降りたら、国道47号線を鳴子方面へ約45分

東五郎の湯 高東旅館のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 男は黙って...

    更新 : 2017/3/5 9:15

    座して、死を待つ

    耳ざわりの良いことを言う人は、どことなく胡散臭い
    ましてや、以前は権力者の地位に身を置いた者が、退いた途端に前職中の決定事案の批判に抗弁するための言葉としては、胡散臭い上に情けない

    今の彼は、彼の書いたもの全てを、自ら否定しているとしか思えない
    言葉一つであれだけの世界を構築し、一世代のキャッチフレーズとなった現象の提唱者だけに、会見内容には裏切られた
    私の兄たちの世代に於いて、カリスマ的存在だったのだ
    ヘアスタイルにも、彼の名前が載っていたと思う

    また、戦争中の少年時代、弟.裕次郎と海岸線の小高い丘を歩いているときに敵機グラマンと遭遇し、機銃掃射を受け必死になって逃げているとき、もう一機のエンジン音が丘の向こうから響き、現れた飛行機の翼の下に描かれた日の丸
    それを目にしたとき、愛国という概念が誕生したというエッセイの下りを読んだときは、私も同じ熱いものを感じたものだ
    それが今、日の元の国に誕生した益荒男とは思えない答弁の数々
    今の彼は、手弱女ではないか

    男は黙ってサッポロビール...
    三船敏郎の方が、よっぽどかっこよかった
    志村喬も良かった
    宮口精二も左ト全も、自分のまんま最期を迎えた人だった
    ゴジラだって、ゴジラのまんま死んだのに...

    向こうの世界で、弟にどのような顔をするのだろう.....

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