(仮称) 六角牧場.風力発電事業計画に関する、アンケートのお願いです
栗原市と大崎市にまたがる、国立大学法人.東北大学農学研究科.川渡センター内に於いて風力発電事業所を建設する計画が浮上し、令和三年三月十日、業者による川渡地域住民説明会が開催されました。
それによると、東北大学が大学所有地の有効活用を目的に二十年間の土地貸付を計画公募したところ、札幌に本社を置く「市民風力発電」が採択され、その工事を「日立パワーソリュ―ジョンズ」が執り行うということになりました。
今後、令和五年初頭までに「環境影響評価」を終え(現在実施中)、四年度からの「許認可手続き」をクリアした暁に、五年度から七年度までの工事完了後運転を開始し、二十年間の長きに亘り、此処に暮らす私たちと此処を訪れるお客さんの目に触れることになります。
地上から最大二百メートルの風車が二十基も、自然溢れる長閑な川渡を取り囲むように建設されるのです。
住民説明会の内容は、「風車と私の背比べ」に私見を記しております。
合わせてご覧頂き、以下のアンケートにご協力を頂ければ幸いです。
此処を訪れるお客さんの声も住民の声と同じように、或いはそれ以上に大事なものと捉えております。
「国民保養温泉地.川渡」です。
日々の暮らしで、疲れた体と心の復元の場でもあります。
あるいは、今を生き抜く知恵と勇気を見つける処と言っても過言ではありません。
その為にも、環境の変化を最小限に留め、その中に求めるものへの答えを永遠に留めたいと切に思うところです。
設問は一つです。
”この地を取り囲むような大きな風車を、どう思いますか”
皆様のご意見をお聞かせください。
takato@rose.ocn.ne.jpで、お待ちしております。