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宿番号:311615

里山の時と流れに身を任せ、ゆったりほのぼのふれあい湯治。

川渡温泉 (鳴子)
古川ICを降りたら、国道47号線を鳴子方面へ約45分

東五郎の湯 高東旅館のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • キャリフォーニアの青い空

    更新 : 2025/2/19 2:58

    6

    天から降ったように、ある日突然、我が家に舞い込んだディットン66
    正確には、セレッション66 スタジオモニター

    驚いた
    こういう鳴り方もありなんだ...素直な第一印象だった
    音が美しい..低域の響きがとろける様に音楽全体を包み込み、何時まで聴いていても飽きが来ない
    まるで、マグロの大トロを一切れつまんで口に入れた感覚
    そして、迫りくる力強さが、耳に届くうちに自然な優しさに変わり、尚且つ、明確な音の輪郭と表現力豊かな余裕ある響き
    圧倒された

    こんな風に書いていると、まるでオーディオ評論家にでもなった気分..には全くなっていない
    なる気もないし、なれるほどの知識、経験もない
    直感で、良いスピーカー、良い音、これまでに出会ったことのない音空間と、感じているだけ
    この、“出会う”というのも、多くの機材を集める要因になっているのではないだろうか
    そして、“音空間”
    聴いている自分を包み込む音楽的空間
    どうせ包み込まれるのなら、心地よく包まれたい
    だから、もっといいものがあるのでは..と思ってしまう、金もないのに

    音楽である
    音を楽しむのである
    音マニアは、純粋に音楽を楽しんでいないとよく言われるが、
    楽しむための環境を自分の財布の範囲内で構築することも、あってもいいのではないだろうか..
    良い音で、アーティストを楽しむために...そして、知るために

    よく言われることに、“オーディオよりも、音楽好きの方”と云うものがある
    これは、完全に間違った捉え方だと思う
    音楽が嫌いで、オーディオに凝っている人を、嘗て、私は知らない...
    性懲りもなく凝るのも、音楽好きなるが故に..なのである.....

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