９月３日（水）の産経新聞のひょうごＮｅｔｗｏｒｋ（経済）の記事に、"長寿企業"兵庫が６位に古まんが掲載されました。
これで、神戸新聞、日本経済新聞、朝日新聞についで４社目の掲載です。

（以下産経新聞記事より引用）
"長寿企業"兵庫が６位　明治以前の創業社数　最古は城崎「古まん」
　県内の企業で明治時代末（１９１２年）までに創業した「長寿企業」は８６８社で、全国の都道府県で６番目に多いことが、帝国データバンクの調べで分かった。
　同社の企業データベースから、宗教法人や社団、財団、公益法人などを除いた１１８万８４００社の創業年を調べた。１位は東京都（２１７２社）。２位愛知県、３位大阪府で、兵庫県は４，５位の新潟県、京都府に続いた。
　８６８社のうち江戸時代より前（〜１６０２年）の創業は７社（０．８％）、江戸時代（１６０３〜１８６７年）は９３社（１０．７％）、明治時代（１８６８〜１９１２年）は７６８社（８８．５％）。
　最も創業が古かったのは奈良時代初期の養老元（７１７）年に創業した豊岡市城崎町の温泉旅館「古まん」だった。
　業種別の内訳では、製造業が最も多く２４１社（２７．８％）。卸売業２１７社（２５．０％）、小売業２０３社（２３．４％）、建設業８８社（１０．１％）など。
　また売上高規模は「１億円以上１０億円未満」が最も多く４０４社（４６．５％）、「１億円未満」が２５５社（２９．４％）、「１０億円以上１００億円未満」は１５９社（１８．３％）。規模が最も大きかったのは明治３８年創業の神戸製鋼所（神戸市中央区）、２位は同１１年創業の川崎重工業（同区）だった。
　地域別では神戸市中央区が１２０社（１３．８％）でトップ。姫路市９５社（１０．９％）、豊岡市４２社（１０．９％）と続き、同社は「城下町や酒どころ、湯治場、宿場町など歴史的に栄えた地区に多いことがわかった」としている。

城崎温泉・旅館／千年の湯古まん・権左衛門公式ブログから引用