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城崎温泉 千年の湯 古まんのお知らせ・ブログ
(古まん・権左衛門)を守護する神々B【四所大明神】
更新 : 2011/4/9 14:04
続いて、【四所大明神】
こちらは、一般的な神棚です。
中央には、伊勢神宮の神札。右側には、氏神の神札。左側には、崇敬する神社の神札を納めるとされおり、
氏神は四所神社です。
崇敬する神社は、絹巻神社と元伊勢内宮:皇大神社です。
氏神は四所神社は、(古まん・権左衛門)と関わり合いが深く、日生下権守に通じます。
祭神は、湯山主神(ゆやまぬしのかみ)を主祭神に、多岐里比売神(たきりひめのかみ)、田記津比売神(たきつひめのかみ)、市杵比売神(いちきひめのかみ)の宗像三女神を配祀する。いずれも温泉の守護神として崇められ、また宗像三女神は水の守護神でもある。
由緒は、和銅元年(708年)に日生下権守という者が夢中に現れた4柱の神の神託に従って創建した。養老元年(717年)には当社に参拝した道智に神託があり、外湯「まんだら湯」を開湯したと伝わる。以来、城崎温泉の守護神として、道智開基の温泉寺を別当寺として崇敬を集めたが、明治の神仏判然令で明治3年(1870年)に同寺と分離し、同6年に村社に列した。本殿裏から名水「延命水」が湧出する。
(城崎温泉・旅館/千年の湯古まん・権左衛門公式ブログより引用 4/19)
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