城崎案内人で、特別に三木屋さんに入らせて頂きました。
本来は、入れないのですが、地元企業（日和山観光様）の研修ということで今回は特別です。

私自身も、入る機会がないので貴重な経験です。

三木屋さんでは、案内は、若旦那にバトンタッチしました。

何故三木屋さんか。千年の湯古まん、千年の湯権左衛門ではないのか。
それは、文豪志賀直哉先生がお泊まりになり、小説『城の崎にて』を執筆されたのが、三木屋さんだからです。

貴重な志賀直哉先生の写真、はがきなど見せて頂き、エピソードなど伺い、お泊まりになったお部屋まで見せて頂きました。

怪我の療養にお越しになったのが、大正２年。
その後、何度もお越しになられたようです。

今回、志賀直哉先生から三木屋さん宛の葉書を撮影させてもらいました。
勿論、三木屋の若旦那の許可を頂いています。

(城崎温泉・旅館／千年の湯古まん・権左衛門公式ブログ
　　http://plaza.rakuten.co.jp/hiuke/より引用　9/25)