ＪＲ西日本の１０月定例社長会見で、
『287系新型特急電車の営業運転開始と大阪から城崎温泉系統の列車名変更』
が発表されました。

『特急「きのさき」「北近畿」などへの新型特急形電車のデザインについて』
については、今年の４月に発表されていました。

来年３月１２日のダイヤ改正から、287系新型車両につきまして、新大阪・京都と城崎温泉・天橋立・東舞鶴などを結ぶ特急電車として、営業を開始します。

さらに列車名ですが、これまで大阪と城崎温泉方面を結ぶ特急電車は、「北近畿」の愛称で親しまれてきましたが、「こうのとり」に変更します。
名称変更は、以前よりＪＲ西日本さんに地元として要望しており、今回実現しました。

名古屋市では、10月29日までCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)が開催されております。そのパートナーシップ事業として、10月30,31日に豊岡市で「第4回コウノトリ未来・国際会議」が開催されますが、最終日である31日に、コウノトリに対する思いや、特急列車の愛称に「こうのとり」と名付けるに至った経緯をＪＲ西日本の社長が発表するそうです。

(城崎温泉・旅館／千年の湯古まん・権左衛門公式ブログ
　　http://plaza.rakuten.co.jp/hiuke/より引用　10/22)