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城崎温泉 千年の湯 古まんのお知らせ・ブログ
有島武郎 歌碑(温泉寺境内)
更新 : 2011/9/14 14:43
小説家 有島武郎は、正12年4月、山陰講演旅行の帰途城崎に立ち寄った。
碑面の歌「浜坂の遠き砂丘の中にして侘しき我を見出でけるかも」は、
3泊滞在した宿(ゆとうやさん)の仲居に与えたものと言われています。
歌碑は、温泉寺境内、薬師堂前にあります。
歌碑の説明では、温泉寺に参詣し、住職の竜照法印が指頭で六字の名号、南無阿弥陀仏を書くことを聞き、これを求めたとされています。
帰京して1か月後に、人妻の女性記者と軽井沢の別荘で心中されたようです。
城崎滞在の頃は、すでに決意されていたのでしょうか。
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http://plaza.rakuten.co.jp/hiuke/より引用 11/11)
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