宿・ホテル予約 > 大分県 > 九重・久住・竹田・長湯 > 九重 > 牧ノ戸温泉 -九重観光ホテル- 自家源泉のある山麓の宿のブログ詳細

宿番号:311885

【自家源泉の宿】牧の戸温泉が愉しめる、全国でただ一つの宿

牧ノ戸温泉
九重ICから飯田高原方面へ40分/別府市から車で1時間

牧ノ戸温泉 -九重観光ホテル- 自家源泉のある山麓の宿のお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • くじゅう…つれづれ 『ラムサール条約』登録のお話

    更新 : 2010/2/15 17:28

    くじゅう坊ヶツル・タデ原湿原の『ラムサール条約』登録のお話

    2005年11月くじゅう坊ヶツル・タデ原湿原が『ラムサール条約』に登録された
    ことをご存じでしょうか。当時、テレビや新聞でも盛んに報道されましたの
    でご記憶の方もあるかと思います。
    この『ラムサール条約』は、湿地の保全と賢明な利用を進めるための国際条約
    です。簡単に言えば、地球に残された『湿地』という生態系を守る国際的な
    約束であり、1971年にこの条約が採択されたイランの町の名前をとって
    『ラムサール条約』と呼ばれています。


    『くじゅう坊ヶツル・タデ原湿原』と『野焼き』

    『湿原』とは草原が森林に変化していく際の一過程ですが、九重ではこの
    森林化を防ぎ、『湿原』に生息する500種以上の貴重な植物を守るために
    毎年春に『野焼き』が行われています。
    実はタデ原湿原の野焼きは永らく途絶えていましたが、1998年頃より再開
    され、湿地形態が維持回復されたことが、ラムサール条約認定に大きく寄与
    しました。坊がツルも同様の経過をたどっています。
    「九重の自然を守る会」や「飯田高原観光協会」「環境省」の地道な取組みが
    実を結び、この湿原が『ラムサール条約』に登録されることになりました。

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。