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雄大な大山の自然美と、洗練されたリゾートステイを満喫

大山温泉
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    今年初の大山登山に行ってきました

    更新 : 2018/9/3 18:07

    皆様暑い日が続きますが、体調崩されてないでしょうか?
    薩摩隼人のNaoです。

    前回のブログで8月11日は山の日ということで、今年初の大山登山をしようと心には決めていたものの、この暑さと仕事の都合上後回しになっていました。
    ようやく、8月26日実行できましたので、その登山模様をお伝え致します。

    ところで、皆様“大山”(ダイセン)と呼ばれていますが、いくつかの峰や山の総称であることをご存知でしたか?
    通常大山山頂は“弥山”(ミセン)と呼ばれ標高1710.6mを指します。
    しかし、最高峰は“剣ヶ峰”の1729mです。

    何故そうなっているかと申しますと、剣ヶ峰は危険区域になっており立入禁止になっています。
    それでも、怖いもの知らずのクライマーは登頂を果たしたいらしいみたいですが…初心者の方は絶対にお勧め出来ませんのでご承知の程を。

    さていよいよ登山開始ですが、私が必ずやっていることは『登山届』と『下山届』を専用のポストに投函することです。


    備えあれば憂いなしの諺通り、特に一人で登山される方は投函することをお勧めします。


    山頂までのルートは、2通りあります。
    1つ目のルートは、大神山神社〜元谷〜山頂です。
    もう2つ目のルートは、夏山登山口〜山頂です。

    大概のクライマーは、夏山登山口からですが、私はいつも神社に登山の無事を祈願する為、神社経由で山頂を目指します。


    では、山頂目指し、いざ行かん!!


    写真は元谷付近から撮影した、大山の北壁エリアです。
    大山は方角にて、様相が変わります。
    雲が出てきました。


    兎に角、大山は雲呼ぶ山として、昔から山岳信仰が栄え、信仰者を容易に寄せ付けない荒々しさを感じさせます。
    一雨でも来そうな雰囲気だなぁと思いつつ、6合目までやってきました。

    ここは、丁度中継地になっており、多数のクライマーが休息を取れるようベンチや避難小屋もあります。
    先ほど撮影した北壁が、より鮮明に見ることが出来ます。
    ここで標高1400mです。
    残り300m、頑張れ!!

    6合目付近を抜けると、道幅も狭くなり、余り舗装されていません。
    ここからが本当の登山と言えるでしょう。

    途中ダイセンキャラボクが生い茂る箇所を横目で見ながら、約4時間で無事登頂を果たしました。
    いつもは3時間で登頂するのですが、流石にこの暑さもあり1時間ロスしてしまいました。

    でも、暫くして雲が切れ眼下に中海と弓ヶ浜を一望でき、感慨無量でした。
    今まで3度登頂していますが、初めての光景です。


    帰りは、夏山登山口まで2時間で下山し、下山届を専用ポストに投函して終了です。

    これから大山は夏山シーズンから秋へ向け様変わりしていきます。
    初心者でも十分楽しめる山ですので、登山を始めたいと思われる方、この機会に大山まで足を運ばれてみてはいかかでしょうか。

    以上、薩摩隼人のNaoでした。

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