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【平成温泉番付】栃木県第1位 にごり湯と美食 やまの宿下藤屋のお知らせ・ブログ
ラオスより親善のゾウがモンキーパーク贈られました。
更新 : 2012/10/7 10:32
日本とラオスの国交60周年を記念して、ラオスから那須ワールドモンキーパークに2頭の親善ゾウがやってきた。東日本大震災の復興を支援したい同国政府の意向もあり、福島、岩手の姉妹施設にも2頭ずつ。園内に6日オープンした「ゾウの森」で早速親子らがゾウの背中に乗り歓声を上げた。
同園の堀浩園長(71)は、タイでアジア産野生生物研究センターを主宰しゾウに詳しい。ゾウを導入したいとラオス政府と交渉、2015年にラオスと国交樹立60周年を迎えることから、両国政府機関の間で計画が進んだ。震災で一時は中断しかけたが、復興支援にもなると、大使館や外務省などの協力で実現した。
ゾウは同園と、系列の東北サファリパーク(福島県二本松市)、岩手サファリパーク(岩手県一関市)の3園に貸し出される。6頭は外務省から1年間「日本・ラオス親善ゾウ」に任命されている。
(下野新聞抜粋)