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【平成温泉番付】栃木県第1位 にごり湯と美食 やまの宿下藤屋のお知らせ・ブログ
天然氷の切り出し作業が行われました。
更新 : 2015/1/13 13:01
厳冬を利用して生産する天然氷の切り出し作業が12日、日光市御幸町の「氷屋徳次郎」の製氷池で行われた。粉雪交じりの風が吹きすさぶ中、関係者やボランティアなど総勢約30人が参加した。
この日は氷点下4度と冷え込みが厳しい中、早朝から作業を開始。動力カッターで碁盤の目のように氷を切り、長さ約35メートルの木製レールの上を滑らせて氷室に次々と収納していった。
大谷川支流の沢から水を引いた二つの池は昨年12月23日ごろから氷が張り始め、厚さ約17〜18センチまで“成長”した。天然氷1枚は縦65センチ、横45センチ、重さは約40キロもある。13日までに約80トン、2千枚の氷を切り出すという。2月上旬までにもう一度切り出しを行い、計4千枚の氷を生産する。
(下野新聞)