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宿番号:312274

毎朝の護摩祈祷、また阿字観瞑想や写経を無料で体験して頂けます。

南海高野山駅よりバス10分、バス停かるかや堂前から1分

高野山 宿坊 恵光院のお知らせ・ブログ

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    内談議(うちだんぎ)

    カテゴリ:イベント・フェア 2012年7月27日(金)〜7月28日(土)

    更新 : 2012/6/2 16:28

    高野山に伝わる問答の一つで、昔は10日間行われました。元は「練学会」と称し、お坊さん達はこの論議に出仕し、自己を磨き、一生懸命に勉強して高野山での僧位を築きました。独特の節回しがあり様々な、問答を繰り広げます。声明(しょうみょう)などに興味がございます方には、非常に面白いと思います。

    高野山のお坊さんの位に「上綱(じょうご)」というものがあります。高野山の「学道(経典や論疏の勉学)」を修めなければこの階位に登ることができません。その上綱となる区切りの法会が次の「御最勝講」ですが、それに先だって問答を戦わせるのがこの「内談議」です。

    この法会には高野山の勉学機関である「勧学会」の新衆(つまりは一年生)が初めておおやけの論席に出仕するもので、配役されたそれぞれの人たちは、この日までに一生懸命練習を重ねてきます。元は「歌論議」といわれたように独特の節回しを付けて問答を致します。また、言葉使いも古風で、「○○に候」といった具合で進みます。現在は2日間ですが、昔は10日間行われました。

    この日には「五段華」と呼ばれる高野山の伝統華が生けられます。

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