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宿番号:312432

米子駅に寄添う瀟洒な姿と寛ぎの空間、山陰でのご滞在に最高の立地

米子駅・バスターミナルに隣接し徒歩1分。米子空港より米子駅連絡バスで25分。米子ICより車で10分。 

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    険しい道を乗り越えて

    更新 : 2010/9/15 18:30

    先日、鳥取県東伯郡三朝町にある国宝「投入堂」を拝観するために三徳山に登ってきました。

    三徳山は修行のための山なので、登山道は整備されておらず、急勾配の坂を木の根や岩を掴んで登らないといけないようなポイントもあり、なかなか過酷な道のりとなっています。

    当日は台風が接近しており、今にも雨が降り出しそうな空模様。前述のとおり険しい山道なので、悪天候の場合は安全面を考慮して入山禁止となります。
    幸いなんとか天気は持ちこたえてくれたので、参拝料として600円を支払い、いざ入山!
    ちなみに入山前に靴のチェックがあり、登山に不適合と判断された場合には草鞋を購入する必要があります。また、単独での入山も不可能となっています。
    私はせっかくの機会だったので、草鞋を購入して履き替え、三徳山登山に臨みました。

    登山は開始早々から過酷な道のりとなっており、体力を大きく削られます。最初のお堂である文殊堂に辿り着くまでにかずら坂やくさり坂といった難所があり、この文殊堂までの道のりがもっとも厳しかったです。
    やっとの思いで文殊堂に辿り着き、絶景を眺めながらしばし休憩。初秋の風が疲れた体にとても心地よく、再び元気を取り戻せました!

    文殊堂を越えると、地蔵堂、鐘楼堂と、次々とお堂が現れるので、体感的にそれほど疲れを感じませんでした。
    幾多の難所を乗り越え、険しい山道を登りきった先に待っていたのは思わず息を飲む光景!
    実際にこの光景を目の当たりにすると、その昔、役行者が法力をもって岩窟にお堂を投げ入れたという伝説が史実であるかのように思えてしまいます。


    投入堂は大変な山道を乗り越えてでも見に行く価値はあります!山道はたしかに険しいですが、今回出会った登山客の半数は女性の方で、準備を整えて自分のペースでじっくり登れば問題ないかと思います。興味を持たれた方は是非一度足を運んでみてください!

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