登ってきました、中国地方最高峰「大山」。

８合目を越えると、なだらかな道が多くなってきて、やがて国の特別天然記念物であるダイセンキャラボクに囲まれた道にさしかかります。大山はこのダイセンキャラボクの日本一の群生地なんです。

このダイセンキャラボクの道を越えると、写真のような、木で造られた登山道になります。いよいよ頂上がせまってきた！という感覚が、心も身体も軽くしてくれて、俄然テンションもあがってしまいます！さあもう一息！！
９合目も越えてついに頂上に到着！所要時間は１時間５０分。アラサー男子２人、意地を見せて２時間切りました！お疲れ様でした！！

ちなみに、まったくの登山素人である私と友人は、ほとんど大した装備もなしに登りましたが、そんな中でやはり大事だと感じたのは、一番は足元。靴です。登りはそれほどでもないのですが、下りの際に靴の重要性を実感しました。今回友人はブーツ、私はスニーカーで登ったのですが、いずれも靴底の凹凸が小さいものだったので、雨やガスで湿った石や木に足をとられることが何度かあり、ひやひやしました。

頂上で目にした光景についてはまた次回の更新時にて！