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嫁ヶ島の伝説
更新 : 2011/10/6 18:36
昔、姑にいじめられた哀れな嫁が、あまりの辛さに堪えかねて里帰りをした。
その時急ぐあまりに近道をしようとして氷の張り詰めた湖上を渡っていたとき、氷が割れてあっという間に宍道湖の中へと吸込まれてしまった。
その様子を見ていた神様が哀れに思い、松江城下の灯りの見えるところに嫁のなきがらと共に一夜のうちに島を浮きあがらせたと伝えられています。
夕日の沈む先は神々が集う出雲の国(出雲大社)です。
10月は全国から八百万の神々が、この地に集う季節「神在月」…(他の地域では神無月と云われています)
宍道湖に沈む夕日が向かえてくれる嫁が島は、神々の参道であるかのようです。
【ホテルより車で約30分:山陰道経由】
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