先日、お隣の島根県松江市に著名な方の講演を聞きに行ってきました。
お名前はリオネル・クローゾンさんで、フランス人ジャーナリスト。

フランスといえば、私達観光業に携わる者は皆？知っている、観光ガイドブックのミシュラン社「グリーンガイド」、アシェット社「ブルーガイド」
このガイドブックの編集に携わる、まさにミシュランガイドブックに★を付ける男！！！

両ガイドブックは、仏語から英語や各国語に訳され、欧米諸国の専門書店に並び、このガイドを片手に訪れる外国人観光客が多い事は皆さんもご存じのとおり。

講演後の質疑で、（山陰で）召し上がった食事で美味しかったものは？
との問に対し、どれも繊細で見栄えも良く美味しかったと回答された後、今、「駅弁」に興味があり、帰るまでに是非食べてみたい、とコメントされました。
流石は世界中を見て回るトラベラー、目の付け所がちがいます。

皆さん・私達も旅行（出張）で“駅弁”に、よくお世話になりますが、各地域の魅力を盛込み、地産地消の食材、弁当の蓋を開ける時のワクワク感、こんな気持ちにさせてくれる弁当は「駅弁」以外にありませんね。

米子の駅弁といえば「吾左衛門鮓」
“ＢＳジャパン”のドラマでもおなじみ「駅弁ひとり旅」の漫画でも紹介されています。

今ではフランスの凱旋門シャンゼリゼ通りでも、日本の寿司店が開店するほど、欧米人にもポピュラーな“ＳＵＳＨＩ”。
リオネル・クローゾンさんが食べたら、★を頂けるか興味深いですね。