宿番号:312432
ホテルハーベストイン米子のお知らせ・ブログ
カタクリの花と美肌温泉が楽しめる古事記ゆかりの地@
更新 : 2012/5/9 10:31
『古事記』ヤマタノオロチ神話に登場する、船通山山頂に毎年、綺麗な花を咲かせるカタクリ。
今年も、綺麗なカタクリの花が見頃を迎えています。
船通山(せんつうざん)は、鳥取と島根の県境にある標高1,142mの山で、この地方では古くから「鳥上山(鳥髪山)」と呼ばれていました。
『古事記』によると船通山の麓へ降ったスサノオは八岐大蛇を退治し、八岐大蛇の尾から得た天叢雲剣を天照大神に献上したと云われています。
この山から、出雲に向かう斐伊川の源流となっている事から、八岐大蛇退治伝説もうなずけますね。
山頂に自生するカタクリの群生は4月下旬〜5月上旬に見ごろを迎え、たくさんの登山者でにぎわいます。
山頂に広がる薄紫色の愛らしい花、カタクリのほか、天候の良い日などは、大山や島根半島・隠岐を見ることができる360°の眺望が楽しめます。
古事記ゆかりの地を楽しみながらの登山と、群生するカタクリの観賞はいかがですか。
【ホテルより船通山まで車で約40分】
■船通山の詳しい情報は(ヤマレコ)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-185815.html
関連する周辺観光情報
関連する宿泊プラン