植田正治写真美術館に入ると、一階はミュージアムショップとアマチュアカメラマンの作品展が開催されていた。
作品の撮影はできないので、代わりにショップの商品をパチリ(撮影)！
自室に飾ろうと考え、３枚のポストカードを購入しました。

階段を上がりまず入ったのはこの部屋、少し暗く約１００�uほどの広さで壁に丸い出窓の様な？
実はこの部屋、カメラの構造を説明する部屋。
出窓の様なガラスは世界最大級のカメラレンズで、反対側の壁には外部の風景が上下逆に映写されていました。
その後は展示室が２部屋、植田先生の作品が数多く展示してありとても楽しめました。
（展示室は撮影不可の為、画像が無くすみません）

展示室を結ぶ廊下にもこの美術館ならでは工夫がされていました。
廊下の途中には写真の様な椅子が置かれ、夫々の椅子に座ると、その場その場でご覧の様な外の景色が楽しめます。
見える空間は一部なのですが、水面と窓(ガラス)に写され、外が見渡せるような仕組み。
これもカメラを想像した設計になっているのでしょうか？
植田正治先生や大山に影響をうけ、建築家“高松伸さん”のこの美術館に対する思い入れが伝わって来るようです。

来年は植田正治先生の生誕１００年にあたります。
先生の作品・縁のある方のコラボレーションまど、今から来年が楽しみです。

【ホテルより植田正治写真美術館まで車で約３０分】








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