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宿番号:312432

米子駅に寄添う瀟洒な姿と寛ぎの空間、山陰でのご滞在に最高の立地

米子駅・バスターミナルに隣接し徒歩1分。米子空港より米子駅連絡バスで25分。米子ICより車で10分。 

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    古くから伝わる大山のご当地グルメと云えば♪

    更新 : 2012/10/9 19:38

    食欲の秋、そのせいか最近はやたらとお腹が減ります。

    実りの秋を謳歌しよう!と思いむかったのは、秋の空気が心地よい大山。

    標高7〜800メートル、大山寺付近の紅葉の見ごろは少〜し先ですが、道端に咲くコスモスやススキに少しづつ深まる秋を感じ取れました。

    今回、秋の大山でいただいたのは、大山の二大ご当地グルメ! 「大山そば」と「大山おこわ」。
    地元“大山そば認定店”のひとつ「朝霧山荘」で大山産のそば粉・大山の名水で打った大山そばと、山の幸がたっぷり入った大山おこわを実食。

    大山そばのはじまりは、約800年前に大山寺の「基好上人」と云う、お坊さんが、大山の裾野を利用し、牛馬の放牧やそば作りを奨励され、甘皮までたっぷり挽き込むという製法で作られたそばが人気を博したことから、「大山そば」として有名になったと伝わります。

    大山おこわについて調べると諸説あるようで、
    ●大山の例大祭で参拝客に振る舞われた道中食として作られたという説
    ●大山寺の修行僧の精進料理のおこわがはじまりという説
    ●僧兵が戦の勝利を祈願して炊き出したものがはじまりという説
    等々ありますが、地元では“近所の行事”の振舞いとして赤飯がわりとしても食べる事があり、私としては3番目の勝利の祈願がしっくりする様な気がします。

    自然の恵みのつまった大山そばと大山おこわ、おいしくいただきました!
    特におこわは山菜や大粒の栗が入っていて、今の季節にぴったり。

    おこわは腹もちがいいので、大山登山の腹ごしらえにいいかもしれませんね。


    最近ですが、大山おこわは山陰の駅弁(米子駅:吾左衛門店)として販売もされています!

    このお弁当は、11月に米子で開かれる、国際マンガサミットと山陰ディスティネーションキャンペーンの目玉として漫画「駅弁ひとり旅」と米吾がコラボした大山おこわ弁当。

    鳥取県産のもち米に大山どり、人参、ゴボウ、シイタケ、栗、銀杏を使った大山おこわと、ベニズワイガニと長いもの磯辺揚げやとうふちくわなど、地元の食材をふんだんに使い、味も彩りも豊かな内容。

    皆さんもぜひ、山陰の実りの秋を一度ご賞味ください!!




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