宿番号:312432
ホテルの客室窓から眺める懐かしの『国鉄カラー車輌』
更新 : 2013/8/17 17:31
オレンジ色に塗られた国鉄カラーの列車が、扇形庫から転車台に乗る姿。
懐かしい昭和の青春時代の記憶が甦ってくる風景、そんな世代の方々に是非見ていただきたい風景です。
ここ米子は、今から110年前(明治時代)、山陰に初めて鉄道が開通して以来、鉄道と共に栄えてきた街。
当時は何千人もの国鉄マンが勤務し、朝夕になると勤務明けの方々で駅前の繁華街は大変賑わっていた様です。
現在も朝9時頃になると、特急列車の運転手さん?が線路を渡る際に行う指差し確認の姿。
電気区・車掌区の方々が国鉄カラーの制服を着て、業務前の朝礼をされる姿など。
JR米子駅に隣接するホテルハーベストならではの毎朝の一コマです。
特に見ていただきたいのは、オレンジ色の列車。
全国で国鉄色のオリジナル塗装を現役で走ているのは、もう山陰の西部地区だけのようです。
希少な列車・現存の転車台もあってか、ホテルハーベストには多くの鉄道ファンの方や鉄道専門誌の方々が、この眺望の部屋を指定されます。
鉄道ファンの方以外にも、昔の思い出を懐かしみ部屋窓からゆっくりと眺めてはいかがでしょうか。
(転車台・列車ビューをご希望の方は予約時にお申し付け下さい)
関連する周辺観光情報