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山陰の桜もちは何故関東風が主流なのか?
更新 : 2020/3/17 10:25
山陰にも間もなく桜の季節が到来します!ということで今回は桜にちなんだ話題をひとつ。
塩漬けした桜の葉を使った和菓子「桜もち」には、関西風と関東風の2種類あることをご存知でしょうか?
蒸したもち米を一度乾燥させ、粗めに砕いた道明寺粉を使用したもちもちの生地で餡をくるんだ「関西風(道明寺)」と、小麦粉を水で溶いて焼いた生地でクレープのように餡を巻く「関東風(長命寺)」があります。
その呼び名の通り、関東風は主に東日本で主流となっているもので、関西風は西日本で主流となっています。
そんな中、不思議なことに山陰で一般的な桜もちといえば関東風のもの。
和菓子屋でも桜もちの名前で売られているのは関東風のもので、関西風は「道明寺」と呼ばれて売られています。
このように西日本で関東風の桜もちが主流となっているのは山陰地方だけのようです。
なぜこのようなことになっているのか、有力な説としては大名茶人として名高い松江藩主・松平不昧公が江戸の長命寺(関東風)桜もちを持ち帰り、山陰に広まった・・・とのことです。
不昧流の茶道を興し、和菓子にもこだわった不昧公の影響は、こんな身近なところにもあったのですね!
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