先日紹介した、山陰銘菓「とち餅」の「赤」に続き、今回は「白」をご紹介です！

秘伝の製法で灰汁抜きを行い、独特な風味をもった栃の実を使ったとち餅をこし餡で包んだものが「とち餅（赤）」ですが、「とち餅（白）」はその逆で、とち餅でこし餡を包み込んでいます。

賞味期限が赤より数日長いので、その点お土産として赤より御遣い物としてよいのではないかと思います。

幼少の頃、母が作るとち餅が大好きで、菓子業を目指すきっかけになったと、とち餅を製造販売する「お菓子の壽城」の創業者の言葉が商品案内に載っていましたが、素材や製法にこだわって作られているとち餅は、山陰の故郷の味として、これからも永く愛されていくことでしょう！


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