春は様々な花が見頃を迎える季節。
桜の花は見頃を終えてすでに散ってしまいましたが、今はチューリップが見頃を迎えおり、島根県の安来市伯太ではチューリップフェアが本日まで行われておりました。

この先見頃を迎える花の中で個人的に特におすすめしたいものが、まずは藤の花。
鳥取県西部の大山町にある住雲寺は藤の大木が４本あり、花の房が六尺（１.８メートル）垂れ下がる「六尺ふじ」という日本各地で数か所にしかない貴重なもので、毎年ゴールデンウィーク頃に見頃を迎えます。

もうひとつが「つつじ」。
こちらも４月下旬頃から５月上旬頃に見頃を迎えます。
当館の位置する米子市は市の花をつつじとしているように、米子市内至る所につつじが植えられており、色とりどりの花を咲かせます。
約５０００本のつつじが植わっている、島根県松江市美保関の五本松公園は山陰でも有数のつつじの名所。
約２０分の山登りが必要ですが、日本海と弓ヶ浜、大山を一望できる眺望と色鮮やかなつつじが織りなす絶景をお楽しみいただけます！