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松島の春も間近・瑞巌寺境内の「臥龍梅」
カテゴリ:その他 2012年2月23日(木)〜4月23日(月)
更新 : 2012/2/23 16:08
写真:瑞巌寺境内の紅白の「臥龍梅」
日本三景松島も日本中を覆った大寒波の影響で今シーズンは例年に無いほどの降雪日と積雪がありました。2月下旬ともなりますと、あちらこちらで梅の花の開花がささやかれますが、今年はどうでしょうか。今日は3月下旬から4月中旬にかけて(普通の梅より遅咲き)瑞巌寺境内を彩る「臥龍梅」をご紹介いたします。
瑞巌寺境内にある淡紅色の梅は、伊達政宗ゆかりの梅。八重咲きで「臥龍八房」の異称があります。中門より入って左が「白梅」、右が「紅梅」で、伊達政宗が文禄の朝鮮征討の役の際、朝鮮より持ち帰り,慶弔14年(1609)の瑞巌寺上棟の祝いに植えさせたと伝えられています。この紅白の梅は、その姿が「臥せた龍」に似ているところから「臥龍梅」と名づけられています。
春には日本三景松島へお越しいただき、瑞巌寺の梅の花を愛で、遊覧船で春霞の漂う淡い色彩の松島湾の島々を巡り、宿の温泉「絹肌の湯」でのんびりと旅の疲れを癒し、地産地消のお食事を楽しむというご旅行はいかがでしょうか。