まだ、田んぼに水が張られず
青空が写つされず・・・
木々の新緑が眩いばかりの古海の村の風景〜日本原風景。。。

山岳地域の畑や田んぼは≪棚田≫で
当たる陽射しの角度が違うので、そんな棚田も美しいのです。。。

この写真は日曜日(１９日)。
少しずつ、水を張った田んぼが増えて来ました。
いよいよ、古海の里も
＜田植え＞の時季になりそうです。

山に囲まれた盆地の水田は日照時間が少ないので
稲の長さが短くなって、コシヒカリ米は作れないのだそうです。
過疎化の村も
この時季は活気があるんですよ！
田んぼにも人が・・・
畑にも人が・・・
そこに【農山村体験】の中学生たちが加わり
賑やかになります。

農山村体験は
少人数に分けられた中学生が
それぞれの家庭にお邪魔して、生活体験をさせてもらうのです。

カムループスも３年前から受け入れさせていただいて
「農家のお家じゃなくて、ペンションなのよ。」って言うと
「ペンションって何ですか？」の問いかけ。

ホテルや旅館は知っていても、ペンションを知らない子たち。
「ホテルの小さいバージョンだよ。」と、答えています。

裏山に【山菜採り】に出かけたり、
果樹園の作業のお手伝いをしたり、
和紙あかりづくりの体験をしたり・・・
もちろん、
自分たちの寝具は自分たちで作って、お部屋のお掃除をして
貰ってます。

いろいろな体験をして想い出の一ページのお手伝いができたらいいなっと
思って受け入れをしています。