三月にご来館の折に
【ヤマガラ】【コガラ】【ゴジュウカラ】のガラ族の
野鳥の囀る声で
カムループス周辺の森にも飛来するのを確認されていた２０年来のリピーターさんが
早朝、３２００ミリの望遠鏡を肩に担いで≪鳥見≫に。

渡り鳥の
【オオルリ】や【キビタキ】を撮ってきて
望遠鏡の中を覗かせて貰いました。

そして
「まだ、若いオオルリで色がはっきりとした瑠璃色ではなかったよ。」と、
おっしゃっています。
朝食の準備でご一緒できませんでした。
カムループスに帰って見えて
ゲレンデ側から
「キビタキの合唱が聞こえている。」と、言われ
スタッフ「さすがにこれだけ賑やかだと聞こえるけど、鳴き方が時によって違う気がしますね。」
お客さま「縄張りに侵入避けで鳴いたり、求愛で鳴いたり忙しい。」と。

枯れ木に留まるオオルリは
「五月晴れの碧い空と同調してしまうので、自慢の１枚が撮れない。
やっぱり、新緑の優しい緑をバックが引き立つ。」とも。

カムループス・スタッフは
お客さまか【鳥見】の楽しみを教えていただいてます(苦笑)。

３月のご来館に引き続き
日本一周の旅の途中でお立ち寄りご利用いただきました。
これから北上して
愛犬の実家・山形県まで走って行かれました。

つぎは
８月初旬の日本海に素潜りにご来館予定です。

胸の白さが美しい【キビタキ】
標高を追いかける野鳥は美しいのだそうです