宿番号:312637
森のログホテル カムループスのお知らせ・ブログ
バタフライピー〜青いお茶をいただく
更新 : 2021/10/19 8:09
2021年10月19日(火) 晴れ
外気温 7℃
昨日の朝と5℃の差。
妙高山に降った初冠雪はすっかり融けてしまい
秋の容姿の妙高山です。
昨日は早朝より出発して白馬村の知人に
【藍染め】の体験をさせてもらいに行ってきました。
先週は
裏磐梯で教えてもらっている【山葡萄蔓のカゴバック作り】。
その籠が
仕上がったら内袋は
自ら染めた【藍染め】で仕上げようと密かに準備をしているのです。
内職仕事は
越冬する田舎暮らしの楽しみのひとつですが
白馬村在住の友だちは
畑で【藍】を育ててまで使用するので水仕事は雪が降るまでと決めているので
大忙しなのです。
古海の里で
その昔藍染めで暮らしの糧にされてたお宅があり
型紙をたくさんみせていただきお借りしていますが
今回は手法が違う染め方でした。
友だちが一から育てる発酵させた藍を【沈殿藍染め】にしてくれました。
青いお茶の
マメ科の植物【バタフライピー】のハーブティーをいただきながら・・・
初めての【藍染め】にチャレンジは
1から準備をしてもらい
【縫い絞り技法&沈殿藍染め】の始まりです
「初めまして!」の若者に交じってシニアなスタッフも
用途や図案
縫い方を考え
レイアウトをして
糸と針で
チクチク手縫いはじめると
マスク越しの会話はたわいもなく世間話で楽しいチクチクタイム!
ひと段落後は
ランチは車で5分足らずの白馬村のCAFEももっかで
ランチプレートは
油淋鶏かグリーンカレーを選べるタイプで
友だちは無類のチキン好きなので油淋鶏にしたのは言うまでもありません。
午後の部は
いざッ染めに!!
石灰を入れた泥状の染め液は
うぐいす色で
空気に触れると藍色が現れてくるのです。
これぞ、日本伝統の藍色?!
自然の【和】をいっぱい感じてきました。
先に帰られたお二人のバックとバンダナと
中学生が
給食当番で被る手ぬぐいを作ってきました。
和晒しの生成りを手ぬぐいサイズにして。
名前入りです
関連する周辺観光情報
他のホテルを探す場合はこちら
ビジネスホテルを探す
長野県 > 斑尾・飯山・信濃町・黒姫 > 信濃町・黒姫 > 飯山駅
エリアからホテルを探す
長野県 > 斑尾・飯山・信濃町・黒姫 > 信濃町・黒姫 > 飯山駅
近隣駅・空港からホテルを探す
20