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宿番号:312637

丸太に触れて温もりいっぱいの森のログハウスは癒しの空間!

北陸新幹線飯山駅下車 斑尾高原経由タングラム斑尾行きバス。上信越道信濃町IC下車タングラム方面8km

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    ふぅー−−−ッ、落ち葉は落葉松(からまつ)がメイン

    更新 : 2022/11/6 6:45

    2022年11月6日(日) 晴れ
    外気温 2℃


    薪ストーブで館内を温め、
    お部屋はエアコンで温い暖房が入っています。


    床暖房のスイッチを入れて欲しいとのご要望のゲスト様。
    毎年、この時季、
    悩ましい暖房器具のチョイスです。

    足元はプラズマ温風ヒーターにてご対応いただきました。


    今年は
    【全国旅行支援】の影響で
    ご宿泊ご利用のゲスト様が多めな11月でたいへん喜ばしいことなのですが
    季節の変わり目は
    床暖房は足元を温めますが
    ベッド全体を温めてしまうため
    寝苦しくなってしまうと非難の声も聞かれ、
    この時季は非常に難しいのです。
    ご理解いただけると幸いです。


    例年通り、11月下旬ころに床暖房のスイッチをONの予定です。


    外は
    枯れ葉舞う時季に突入となりました・・・
    「ふぅー−−−ッ。」と、ため息が漏れる今日この頃。


    何故?


    カムループスの敷地内には
    1本も【からまつ】が植栽されていません。
    なのに、
    落葉松の落ち葉が一番多いのです。


    第二次世界大戦のころに
    地元のご婦人までも動員されて【カラマツの植栽】をしたのだそうです。


    木材として利用されるはずが今は大きく育って
    迷惑この上ないのです。


    脂が多く、腐葉土にはならない針葉樹なのに落ち葉となる【からまつ】は
    芽吹きの春の香りがなければ
    苦情を陳情しようかと思うほど掃き掃除が重労働になっているのです。


    ふぅー−−−−ッ、掃いても掃いても太刀打ちできない森の厄介者なのです。

    ブナの枯れ葉も落ち葉となってこの通り・・・
    腐葉土として
    土づくりをする人たちが
    挙って集めている姿を見かけます。

    からまつも
    役に立つと良いのですが・・・

    ブナの木々も寒々しく落ち葉の時季となっています。。。
    これはこれで
    風情があって好きな景色です。

    【ブナの殻斗】が育った苔の上に・・・
    寒そう・冷たそう・・・

    食用になるそうですが
    【ブナの実】です。。。

    三角形の殻の中身は
    煎ってナッツのような食べ方をするようです。

    収穫した生のままでも食べられる優れものですが
    大木に鈴なりに成るブナの実は小さい・小さい実です

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