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    どしゃ降りの中の【安宅の関】訪問

    更新 : 2025/5/18 8:26

    2025年5月18日(日) 曇り
    外気温 15℃


    五月晴れが何日あっただろうか?
    まるで【梅雨どき】のように湿った空気の日が続いています。

    本日まで
    石川県小松市で開催されているクラフト祭りに行って来ました。

    シニアなスタッフが
    趣味の手しごと【山ぶどうツル編み】の師匠の展示販売展なのでした。

    高速道路下車すると【安宅の関】の表示板を見つけたので
    【九朗判官義経】が頼朝に追われて
    ここ安宅の関所で
    弁慶坊に打たれて通った話(まさか主君を打つとは思わない)は
    勧進帳で知られていますが
    実際の関跡が残っていて今は、
    綺麗に公園となっていて土砂降りの中、訪ねてきました。

    九朗判官義経が奥州平泉藤原家に逃避行の途中、関所はいくつも通ったであろうが
    現在の小松市内にある【安宅の関】は
    歌舞伎の演目【勧進帳】でも演じられている演目ですね。

    砂浜の海岸にあり
    左から
    武蔵坊弁慶・源九朗判官義経・富樫泰家(守護)の銅像を見ながら
    懐古していました。
    名所旧跡を訪ねて今回のどしゃ降りは初めてのことなので
    じっくりと読めませんでした。

    勧進帳を歌舞伎で見た訳でもなく・・・
    やっぱり
    言葉にもなっている【判官びいき】の意味を知るうえで
    源義経の生涯が語られているわけで・・・
    神奈川県の歴史上の人物を紐解いていくと
    【源頼朝】【源義経】【静御前】が目だってシニアなスタッフの脳裏に焼き付いていました。

    【判官びいき】・・・
    弱い者の味方。

    富樫泰家は
    白紙の勧進帳を読み上げる弁慶の演技を見破っていたけど
    頼朝に追われる義経を想ってか関所を通らせたと言う
    気になっていた【安宅の関所】・・・私には≪あたか≫と読めないけど。。。勉強不足です。

    名所旧跡を巡るチャンスをありがとうございました、師匠!
    晴れて
    伝統文化が色濃い小松市をもう少しのんびり散策したかったですねぇ

    九谷焼も
    とても気になっています。

    親戚縁者に益子焼の窯元があって
    金箔の九谷焼も興味ありな私です。

    傘が写り込んでしまってますが
    晴れたら
    目の前の日本海をのんびり眺めながら
    源九朗判官義経の心情を想い馳せたかったなぁーーと。

    どしゃ降りの雨の中、
    玉砂利が敷き詰められた神社を含む公園内を
    急ぎ足で巡ったので傘一本だったのでびしょ濡れになりました
    これもよい思い出となりますね

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