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宿番号:312637

丸太に触れて温もりいっぱいの森のログハウスは癒しの空間!

北陸新幹線飯山駅下車 斑尾高原経由タングラム斑尾行きバス。上信越道信濃町IC下車タングラム方面8km

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    【山餅】持参で山しごと・・・山葡萄ツル採り

    更新 : 2025/6/13 7:26

    2025年6月13日(金) 晴れ
    外気温 13℃

    爽やかな高原の朝を向かえています。

    さて、昨日に引き続き
    【山しごと】にでかけます。

    【ヤマモチ】を作って
    五平餅

    きりたんぽのように【半殺し】(物騒に単語ですね)にしたご飯に
    特製ソースを付けて焼く郷土食なのですが
    ここ古海の里では
    【味噌ベース】の甘辛ソースに
    刻んだ長ネギを少々を付けて焼き、
    笹の葉で包んで昼食弁当に持って
    山しごとにでかけます。
    山でもう一度焼いても香ばしく旨し。

    笹の葉の裏面と裏面の間に挟んで新聞紙に包んで
    いざッ、山仕事の現場へ。。。

    山葡萄の蔓を
    木こりのプロスノーボーダーに
    木に登って伐採してもらい
    【鬼皮】を剥き、
    中皮をさらに剥き、
    やっと編み編みする【真皮】になる今季のいる仕事です。

    梅雨時に取るので
    湿度の高い中、気温が上昇するので
    たいへんな作業なのです。

    ≪日本のルイヴィトン≫と言われるほど値段のお高いブランドと
    なっているのが良ぉーーーく
    理解できる山しごとです。

    カゴバックが仕上がるまでの工程が大変な
    頑張って皮むき作業でした。

    本日もチェックインのゲスト様がいらっしゃるまで
    山しごとに行って来ます。

    地主のI様、М様、S様、ありがとうございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    無断で採取は行けませんね。
    昨年、採ろうと予定していたF様所有の場所の葡萄ツルは
    県外ナンバーの軽トラックが
    半日止まっていて、先回りして採取されてしまいました。

    あり得ん!!
    怒り
    唖然
    がっかり!

    右の樹から左の樹に渡って延びる山葡萄つるの行先は
    縦横無尽です。

    自然の中での仕事は
    爽快です。。。

    おにぎりを林道脇のゴザの食卓で
    食べるって美味しいですね。。。

    こんなたくさん採取できました。
    バッグが何個編めるでしょうね?!

    シニアなスタッフは
    何度も編み返したりするので
    無駄にしているような??

    今、折り畳みサイフ作くりにチャレンジ中。
    お友だちのbirthday presentに
    喜んでもらえるように。

    ほんの一部ですが
    ここからの工程も大変なのです。

    すぐには
    山葡萄ツルの特製を知ると
    編むことはできないのです。。。

    【ものづくり】・・・【手しごと】って
    楽しいですね!!

    この小型財布を作っています。

    手づくりって楽しい♪♪

    シニアなスタッフは今、
    閑散期をenjoyしているのです。

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