宿番号:313212
旧鶴川座の取り壊し
更新 : 2019/7/22 11:02
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「旧鶴川座」は、蓮馨寺(川越市連雀町)の近くにある築100年以上(明治時代築)の芝居小屋です。
芝居小屋は、1893(明治26)年の川越大火で焼失し、1998年に再建され映画館などとして活用され、2000年前後に閉館しその後、雑貨店やライブハウスとして使用されていたこともありましたが、その後は閉鎖され中に入ることはできませんでした。
しかし、その昭和レトロな外観から地元民や観光に訪れた方々に親しまれてきました。
その「旧鶴川座」が、とうとう取り壊されることになり、実際の工事が始まったので、見に行ってきました。
まずは、取り壊し前の「旧鶴川座」をご覧下さい。
既に閉鎖され、入ることはできませんが、なんともレトロな昔懐かしい雰囲気の建物です。
1998年に再建された際は、主に映画館としての使用を目的に再建されたと思われます。
昔のぱちんこ屋さんのようにも見えますね。
表面の外観の部分が壊されたのでしょうか、今までは見たことのなかった内部?様子が見えます。
こうやって見てみると、地震などの際に危ないので取り壊しも致し方なし・・・という気もします。
跡地には、飲食店・外国人客を意識した宿泊施設となるようです。
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