宿番号:313364
元祖播磨屋「塩味饅頭」赤穂の名物菓子です。
更新 : 2008/9/20 8:40
海と陽光の溶け合う味。まばゆいばかりの純白の皮に目を奪われます。まるで陽光を受け、きらめく海のようです。川に包まれたあんお落ち着いた甘さと塩の締まった味が溶け合って口の中に何とも言えない幸せが広がります。1853年時の当主、治三郎が赤穂の海に沈む夕陽に感銘を受けその情景を赤穂藩の特産品だった塩を活かした饅頭を作ったのが始まりといわれています。使用する塩は昔も今も正真正銘の瀬戸内産。塩の割合も変わらない。当主と一族だけに口伝で語り継がれてきた秘中の秘です。
最近、三笠フーズの事故米の関連で寒梅粉の中に含まれていたとの報道もありましたが今の製品は検査の結果「安全」であることが証明されていますので安心してお買い求めください。このような話を聞くと当主、治三郎が嘆き悲しんでいることでしょう。
■播磨屋 本店 赤穂市尾崎222
電話 0791−42−2300