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赤穂温泉 絶景露天風呂の宿 銀波荘のお知らせ・ブログ
そのD扶持離れ(ふちばなれ)の釜 (花岳寺)
更新 : 2012/12/12 9:04
『理もなく茶釜のふちが欠けた。丁度殿中の事件と同時刻、依って、
扶持離れの釜となす。』
浅野長矩公の勅使饗応の大任の労苦を慰めんとして、大石は赤穂にあって遥かに茶を点じ、まさに献じようとした時、突然釜の縁が離れました。
四日半後、江戸の凶報が届き、刃傷の時刻と釜の縁の離れた時刻とが一刻も違わなかったので、花岳寺に納めて冥福を祈ったといういわれがあります。
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