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赤穂温泉 絶景露天風呂の宿 銀波荘のお知らせ・ブログ
そのE忠義塚 (花岳寺)
更新 : 2012/12/18 14:18
『亀の首が容易に動くくせに、決して抜けない』
寛延3年(1750年)義士の50回忌を前にして(48年目)義士を追慕の人々が建てたもの。
碑文は大石主税(1688〜1703年、16歳没)と幼な友達であった龍野の藩儒 藤江熊陽(ゆうよう、1683〜1751年、播州赤穂郡志の著者)が撰び、赤穂の藩医で能書家であった藤田東閣が書いたもので、この碑文は大変な名文であり、東京泉岳寺にある亀田鵬斎(ほうさい)の赤穂四十七義士碑と、江州大石荘(滋賀県大津市の南部)にある栗山潜鋒(せんぽう)の忠義碑と並んで、義士に関する三大碑文と称されています。
奥に少し見える門の奥が義士墓所となっています。
花岳寺は資料館などもあり、歴史・義士好きの方にとっては見応えがあると思います。
ちなみに七不思議中のD〜Fは花岳寺にまつわるものです。
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