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宿番号:313921

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原鶴温泉
大分道杷木ICより車で6分。JR久大本線筑後吉井駅より車で10分。(バス停、駅まで無料送迎有)

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  • ”素盞嗚神社”

    更新 : 2019/3/18 14:38

     昨日は「あさくらサイクルフェスティバル」が午前8時から好天のもと原鶴温泉分水路グラウンドにて開催され、自転車競技終了後、参加者は「原鶴温泉キップ」でゆったりと入浴を楽しみました。
    さて、素盞嗚神社(祇園社)は、5日前のブログで紹介した南新川と隣接する吉井幼稚園西側に祀られ祭神は須佐之男命です。
     石の鳥居をくぐると右端に注連縄を張った高さ4.5m余りの巨石がそびえ、よく見ると石に直接彫られた珍しい恵比須様で裏側に明治20年11月建立と刻まれています。   
    その奥、回廊前に俳人大鶴登羅王の「徒渉り中洲に延し花筵」、昭和49年4月耳納ホトトギス会建立の句碑があります。
     境内の左側には昭和49年12月吉井町建立「史蹟東光寺趾」の石碑が立っています。その隣りに「瑞高山東光寺と祇園社の由来」が掲示してあり、それによると、祇園社はもと上町にあったが、寛延元年(1748年)の大火で類焼し、宝暦13年(1763年)に現在地へ移され安永3年(1734年)久留米藩主より東光寺の寺号を授与、慈恩院祇園寺の末寺となり、天明8年(1788年)高野山発光院から瑞高山の山号を授けられました。東光寺は儒学者広瀬淡窓の生母「ゆい」の実家であり、東大名誉教授農学博士後藤格次の生家でもありました。
     その後、明治初期の神仏分離令で廃寺となった祇園社は素盞嗚神社と改称し現在に至ります。

     

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