いま、原鶴温泉入り口モニュメントそばに５本あるナンキンハゼ（中国原産）の若葉が、薄いピンクを核とした黄色い花のように見え鮮やかな印象です。
　この木は延命館の駐車場にも２本植えられ紅葉時季を迎えると燃えるような紅に変色します。
　さて、昨日は「花火の日」でした。
　花火の日は、江戸時代の享保１８年（１７３３年）隅田川で川開き（水神祭）が行われ、慰霊のため花火を打ち上げたことに由来します。
　原鶴温泉「第６８回川開き」は６日前の午後８時から盛大に挙行、約３０００発の花火が打ち上げられ大勢の見物客で賑わいました。
　また、夏の風物詩である「鵜飼」も９日前から始まっています。
　延命館は花火を正面で観賞出来るため今年も多くのお客様が宿泊され、大迫力の野外ショーを部屋や屋上にて心行くまで楽しまれました。
　ところで、家族風呂の建設は順調に進み屋根と外壁を工事中で、建物の構造をはっきりと見ることが可能になっています。連日、訪れるお客様も色々と尋ねられ完成を待ち遠しく思われているようです。