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延命館のお知らせ・ブログ
”雷と露天風呂の日”
更新 : 2019/6/26 14:18
昨日は朝倉市で32℃の猛暑日となりました。
ところで、今日は「雷記念日」です。
由来は延長8年(930年)に平安京の清京殿に落雷があり、大納言藤原清貫をはじめ公卿に多くの死傷者が続出、それを目撃した醍醐天皇も身体に変調をきたし3ヶ月後に崩御する有様でした。
この自然現象を、「昌泰の変」で大宰府に左遷され2年後に薨去した右大臣菅原道真の祟りと恐れた朝廷は、道真の罪を赦すと共に贈位を行い、火雷神が祀られていた京都北野の地に北野天満宮を建立、 これにより道真は雷の神「天神」と結びつけられました。
当ブログも今月11日に道真公を祀った朝田天満宮をテーマにしています。
さらに、「露天風呂の日」でもあり、1987年に湯原温泉(岡山県真庭市)が、6.26を六(ロ)・(テン)二(フ)六(ロ)と解する語呂合せによって制定したそうです。
また、露天風呂ではありませんが、延命館の家族風呂は外壁と浴槽内部を仕上げ中ですけど、工程は少々延びて来月中旬頃に完成予定で、お客様もグランドオープンの日を心待ちにしていられます。