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延命館のお知らせ・ブログ
”七夕の節句と川の日”
更新 : 2019/7/8 14:50
今日は「七夕の節句」と同時に「川の日」で、7月は「河川愛護月間」であり、七夕伝説の「天の川」のイメージがあることから、平成8年に建設省(現在の国土交通省)が制定しました。
水は生活を営むため不可欠な資源で、大河の畔に文明が発達したのは歴史の必然といえ、また、川は人間社会に多大な恵みを与えています。
しかし、先週は南九州地方で大変な豪雨災害が発生しました。
広範囲に及ぶ凄まじい山崩れや河川の氾濫は2年前の九州北部豪雨災害(7月5日)に遭遇した苦い記憶を彷彿とさせますが、一日も早い被災地の復旧を願うのみです。
原鶴温泉は筑後川沿いにあり、昭和28年の大水害以後は堤防等も一段と強固に整備され通常の雨では影響を受けませんけど、地球温暖化により各地で見られる災害を発生させるゲリラ的な降雨現象には注意を要し警戒が必要です。
とくに、梅雨時期は危険予知のため気象情報を常に把握していることが大切だと思います。