宿・ホテル予約 > 福岡県 > 福岡市(博多駅周辺・天神周辺) > 福岡市(天神周辺・百道浜) > ホテル 福岡ガーデンパレスのブログ詳細

宿番号:315542

口コミ総合4.2【全室シモンズ社製ベッド採用】

福岡市営地下鉄「天神駅」を下車し そこから徒歩約8分(東1b番出口より地上へ)

ホテル 福岡ガーデンパレスのお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 鬼夜のご案内

    更新 : 2018/12/30 19:55

    皆様、年末はいかがお過ごしでしょうか。。。
    急に寒くなり風邪などひかれていませんか??

    今回皆様にご案内させて頂きますのは新年に開催します
    『鬼夜』!!!!

    「大善寺玉垂宮の鬼夜」は、大晦日の夜から正月7日まで行われる「鬼会(オニエ)」の最終日に行われる行事で、1600年余りの伝統があり、日本三大火祭りの一つに数えられるとともに、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

    仁徳天皇56年(368)1月7日、勅命により藤大臣が、当地を荒し人民を苦しめていた賊徒・肥前国水上の桜桃沈輪を、闇夜に松明を照らして探し出し、首を討ち取って焼却したのが始まりだと言われています。

    1月7日は、「鬼面尊神渡御・還御」や「汐井汲み神事」「シオイカキ」といった神事後、21:00ころ、二番鐘が打たれた後に、暗闇の中、奥神殿から鬼火(大晦日の夜神官が燧石で取った御神火)が出て、一斉に大松明に点火されます。
    その後、燃え盛る大松明の前で「鉾面神事」が行われます。この「鉾面神事」は10分足らずと時間は短いのですが、古式にのっとった、赤・青の天狗による相克の「魔払い神事」で、鬼夜の起源を表すとも言われています。

    そして、いよいよ「大松明廻し」が始まります。長さ約13m、重さ約1.2tの「日本一」といわれる大松明6本が、紅蓮の炎を上げて燃え上がり、それを数百人の締め込み姿の氏子若衆が、「カリマタ(先が二又になった樫の棒)」で支えて、本殿を廻る様は圧巻です。その間、鬼は姿を隠したまま、シャグマの子供たちに囲まれて鬼堂(オニドウ)の周囲を7回半回ります。


    こちららは圧巻の一言です。。。。ぜひ見に行かれてください。

宿泊のご予約はこちらから

料金・宿泊プラン一覧

お電話でご予約される場合は、宿泊プランをお選びください。