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お雑煮色々)^o^(
更新 : 2012/11/20 8:07
もういくつ寝ると・・・だんだんお正月が近づいてきましたね!(^^)!
お正月といえばおもち(お雑煮)です(^_^.)
お雑煮といっても地域や家庭で色々違いがあります!
そこでお雑煮豆知識です!!
お雑煮は一年の無事を祈りお正月に食べる伝統的な日本料理です。沖縄を除く日本各地でお雑煮を食べる風習があります。餅の形やだし、具の種類にいたるまで、地方や家庭ごとに千差万別です。
お雑煮には餅がつきものですが、餅は昔から日本人にとってお祝い事や特別の日に食べる「ハレ」の食べ物でした。そのため新年を迎えるにあたり、餅をついて他の産物とともに歳神様にお供えをしました。そして元日にそのお供えをお下がりとして頂くのがお雑煮です。お雑煮を食べる際には旧年の収穫や無事に感謝し、新年の豊作や家内安全を祈ります。正月三が日の祝い膳(※)には欠くことのできない料理です)^o^(
「雑煮」の語源は「煮雑〔にまぜ〕」で、いろいろな具材を煮合わせたことからきています!(^^)!
※祝い膳…お正月などのおめでたい時に食べる料理の事です。正月の祝い膳には、お雑煮のほかにお屠蘇〔とそ〕、おせち料理などが挙げられます(;_;)
・汁の味付けについて
関西地方のお雑煮は白味噌仕立てです。東日本と近畿を除く西日本では圧倒的にすまし汁仕立てです。出雲地方や能登半島の一部などでは小豆〔あずき〕汁のお雑煮を食す地域もあります。
・具について
具はその土地の産物が入ります。ダイコン、ニンジン、ネギなどの野菜に加えて、例えば東北なら山菜やキノコ、新潟ならサケやイクラ、千葉なら海苔、島根ならハマグリ、広島なら牡蠣〔かき〕などです。山村なら山の幸、漁村なら海の幸が盛り込まれますが、逆に山間部などでは普段手に入りにくい塩ブリなどをお正月ならではのごちそうとしてお雑煮に入れることも多いようです。
ちなみに鳥取県では場所により異なりますが、ぜんざい=お雑煮のところもあり、以前県外の友人とぜんざいはぜんざい、雑煮は雑煮などと言って意見の食い違いがあった経験がります。私は雑煮はぜんざいが普通だと思っていました(^_^.)
おもしろいですね)^o^(
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