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    防府天満宮 御神幸祭(裸坊祭)が開催されました♪

    更新 : 2024/12/8 6:40

    毎年11月の第4土曜日は防府が最も熱くなる日
    防府天満宮御神幸祭(裸坊祭)ごじんこうさい (はだかぼうまつり)
    今年も無事開催されました。
    2024年度の開催日は11月23日(土曜日)でした。

    午後6時…
    防府天満宮の拝殿正面から「兄弟ワッショイ!」の掛け声と共に担ぎ出される「御網代輿 (おあじろこし)」
    その神輿を中心に、およそ5千人の白装束の男達「裸坊」が乱舞する姿は圧巻でした!

    約1時間半のパレードの後、お神輿は目的地である勝間の浦(御旅所)に到着。
    菅原道真公が薨去された際、勝間の浦には五色の光が射す謎の現象に見舞われたそうです。
    その時の様子を模したと思われるイルミネーションで彩られた勝間の浦は美しいのひと言。
    荘厳な雰囲気に自然と喧騒は音を潜め、裸坊達の掛け声が飛び交う勇壮な空間から一転、厳かな神事へと切り替わります。

    裸坊達によるパレードと、神職達による神事、そして防府市民の祈りでもって、
    無実の罪で配流され、非業の最期を遂げた菅原道真公の御魂をお慰めいたします。
    この日の防府は、一連のパレードを見に20万人の参拝者で溢れかえりました。

    裸坊をされていた方に聞いたところ、天満宮に帰るのが一番大変なのだとか。
    重さ500キロの御網代輿を58段もある石段の上まで引き上げねばならず、
    これが見た目以上に重労働との事。
    終わった頃には性も根も尽き果ててしまうそうです。

    ちなみに、
    防府天満宮に戻った御網代輿は、翌日の間、境内に安置されています。
    参拝者が御網代輿の下をくぐると、ご利益があるとの事。

    今年1年、山口県内の様々なお祭りに参加してきましたが、間違いなく一番の盛り上がりを見せたお祭りであったように思われます。
    興味のある方は、来年の防府天満宮御神幸祭(裸坊祭)に是非ご参列下さい。

    [開催日]11月の第4土曜日
    [御発輦]午後6時〜
    [御帰還]午後9時頃
    [アクセス]アパホテルから徒歩で約20分
    ※当日は防府天満宮周辺で車両通行規制がございます。徒歩推奨。

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