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    語りの複数性 〜WAYS OF TELLING〜

    更新 : 2021/11/29 14:26

    本日は、東京都渋谷公園通りギャラリー展示室で開催中の展覧会「語りの複数性 WAYS OF TELLING」をご紹介します。

    【タイトル】 語りの複数性
    【会期】   2021年10月9日(土)〜12月26日(日)
    【開館時間】 11時〜19時
    ※ 百瀬文の作品は、30分毎の入れ替え制で上映します(毎時0分/30分開始、上映時間25分)
      予めご注意の上、ご来場ください。
    【閉館】   月曜日
    【会場】   東京都渋谷公園通りギャラリー展示室1、2及び交流スペース (勤労福祉会館1階)
    【入場料】  無料
    【出展作家】大森克己、岡崎莉望、川内倫子、小島美羽、小林紗織、百瀬文、山崎阿弥、山本高之
    【会場構成】中山英之建築設計事務所
    【主催】(公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー
    【アクセシビリティ】鑑賞にあたり音声ガイドやテキスト配布のほか、より多くの方たちに展覧会を  味わって頂くためのツールを会場にて貸し出ししています。

    見ることや聴くことは、受け取る人がその存在を捉えてはじめて成立するという意味で、その人が語ることでもあります。物事を受け取り表現する方法は、ひとつではありません。視覚を使わずに見る人、手話を使って話す人がいるように、人の身体の数だけ“語り”はさまざまに存在します。それは、限られた人の特殊な方法ではなく、本当は誰もが持っている、自分と異なる他者や物事とともに生きるための能力と言えるでしょう。

    この一年半ほどの間、未知の世界に偶然足を踏み入れることや他人と肩を並べる時間が減ったことは、私たちの身体を大きく変容させました。この展覧会では、そこにないものを自分の経験として受け取り、表現する試みを描いた作品を扱います。それらは、写真、絵画、模型、描譜、映像、音など、さまざまな形で空間に展開されます。それらの作品を通して、訪れる人の想像する力を借りて、鑑賞することがそれぞれの独自の体験として立ち上がる場をつくります。情報が溢れるからこそ貧しくなっていた、さまざまな語りのあり方と、その語りを紡ぎ出す身体を創造する展覧会です。

    8名の作家による写真、絵画、模型、描譜、音といったさまざまな形態の作品は、全体像を把握するための情報があらかじめないことが特徴です。
    完全に情報が揃っていないからこそ、想像する余地があり、鑑賞者それぞれの“想像力”によって、同じ作品から複数の、鑑賞者独自の体験が生み出されます。

    川内倫子さんの写真絵本『はじまりのひ』を目が見えない人達が表現する試みを展示

    目が見える人と見えない人が集まり、バラバラな「見方」を持ち寄り、自分なりの写真を見る経験を立ち上げることを目的に読書会を行い、展示会場では、目が見えない4人が読書会でとらえた『はじまりの日』を言葉や言葉以外の方法で展示。

     

     

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