「星野リゾート 界 津軽」は、パブリックスペースや客室を改装し、 2019年4月1日にリニューアルオープンいたしました。今回の改装により、津軽文化と四季を感じる「津軽四季の水庭」が新たに誕生し、全客室がご当地部屋「津軽こぎんの間」となりました。
■津軽四季の水庭4つのポイント■
1.津軽の伝統工芸にふれる
「津軽こぎん燈籠」の他にも、青森の四季をテーマに色ガラスを美しく調合した 「津軽びいどろ」など、様々な伝統工芸品に触れることができます。
2.津軽の伝統芸能を体験
ご当地楽として毎夜開催している「津軽三味線」の演奏は、水庭での特別開催も予定しています。 津軽の美しい四季の景観と共に、津軽三味線の力強い音色が楽しめます。
3.津軽の四季を感じる空間
枝垂れ桜やもみじ、杉などの植栽が点在する水庭では、季節に合わせて設えが変わります。春は桜模様の「津軽金山焼」のライト、冬は津軽こぎん燈籠をあしらった「かまくら」など、四季折々の異なる景色に出会えます。
4.昼は湯涼み、夜はBARで寛ぐ
昼は湯上がり処として、桜茶、りんご茶など季節のお茶やジュースを飲みながら入浴後にお寛ぎいただけます。夜はBARとなり、開放感のある空間で地酒を中心としたお酒を「津軽びいどろ」のグラスで堪能できます。
界は、現代に合ったくつろぎを追求した和の空間を提供することをお約束しています。今回新たに改装した和室は、ローベッドとソファーを備え、より快適な空間へと生まれ変わりました。また、津軽こぎん刺しのシンメトリーなデザインは洗練された印象を与え、落ち着きを感じる和の空間を演出しています。
今回新たに改装した34室には、壁に飾られたアートワーク「こぎんウォール」や障子、洗面台や玄関にある行燈に、それぞれ津軽こぎん刺しの模様を用いています。
また、今回新たに津軽金山焼の作家・野呂理紗子氏の協力により、津軽こぎん刺しの模様をあしらった茶器をオリジナルで制作し、全客室に配しています。